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禁煙口座

2013年 01月28日 17:19 (月)

今回は前回の補講というかたちで、禁煙補助剤を使っている方へその不安材料を払拭していただこうと書いたものです。
前回の「ニコチン中毒って?」とともに読んでみて下さいね。
ではどうぞ。

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やさしい禁煙講座(その2の補講)
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■タバコと禁煙補助剤の違い
 禁煙補助剤は皮膚や口内粘膜からニコチンを体内に取り入れて、禁煙初期の強い禁断症状を緩和する薬です。ここでも禁煙補助剤(ニコレットガムやニコチネルパッチ)を使用して禁煙継続なさっている方が多くおられますが、禁煙補助剤を使う方が最も不安と疑問に思うのは「禁煙しているのにニコチンを身体に入れて大丈夫なのか?」という点でしょう。
 まず禁煙補助剤は『タバコをやめるために作られた薬』であり、タバコは『人をニコチン中毒にさせるために作られた麻薬』であるという決定的な違いがあるのです。
 前回の講座で書きましたが、ニコチン依存症を形成するには「大量かつ急激なニコチンの摂取」が必要なのです。それゆえタバコ(紙巻タバコ)は別名「ニコチンの注射器」とも呼ばれています。
 この点だけは絶対に忘れてはいけません。同じニコチンでも「目的」がまったく異なるということなのですね。

 まず、禁煙補助剤から取り入れられるニコチンはタバコよりもずっと少量だということです。ニコチンガム一個で2mgですのでタバコと変わらないのでは?という方もいらっしゃいますが、タバコから取り込まれる実ニコチン量は、パッケージに書かれている値の10~100倍であるという北里大学薬学部の研究報告があります。
 さらにその摂取時間にも大きな違いがあります。
 タバコを吸うと大量のニコチンが血中に溶け込み、それがたった7秒で脳に押し寄せます。一本あたりに費やす時間は長くても5分ほどでしょう。反面、禁煙補助剤は2mgを30~60分かけて取り込みます。
 この違いは大きいのです。
 ニコチンガムがやめられない人もまれにいますが、あくまで禁煙を“補助”する薬であることを忘れてはいけません。禁煙補助剤は禁煙を約束してくれる魔法の薬ではないのです。
 CMはどうあれ、禁煙をするのはあなたであり、禁煙補助剤はそれを助けてくれるだけなのですね。
 禁煙補助剤は正しく使って、禁煙成功に近づいて下さい。

2回に渡って、ニコチン中毒について簡単な解説をしてきました。
次回はニコチン中毒とともに喫煙継続の両輪を成す「行動記憶」について解説しましょう。
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