04月 « 2018年05月 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31  » 06月

スポンサーサイト

--年 --月--日 --:-- (--)

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

271

2013年 02月01日 07:39 (金)

やさしい禁煙講座(その3)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
■行動記憶って?
 行動記憶。聞きなれない言葉ですよね。
 行動記憶が分かりにくい人は、メガネや腕時計を例にとると分かりやすいと思います。
 まず、いつも左腕に腕時計をしている人が、たまたま時計を忘れてしまったときのことを考えてみて下さい。左腕に時計などないはずなのに、腕を伸ばして袖を上げ時計を見ようとすることがありますね。
 また、いつもメガネをはめていた人がコンタクトレンズを装着した後、メガネなどないはずなのにメガネに手をかけて上げようとすることがあります。経験したことのある人がいらっしゃるのではないでしょうか。これが行動記憶です。
 喫煙が長期になればなるほど、強い行動記憶が形作られてしまうのです。
 運転席に座ったとき、仕事の区切りが付いたとき、駅から会社までの歩いている間、トイレに入ったとき、朝、会社で始業までの間、などなど、喫煙者がいつも同じ場所で同じシチュエーションでタバコを吸うことが多いのは、この行動記憶がもたらしているのです。
 タバコをやめる過程で禁断症状こそが克服すべき第一目標と言われます。確かに禁断症状は乗り越えなければならないハードルですが、行動記憶に比べれば早い段階で離脱することができます。禁煙生活が1ヶ月を越えたあたりから、克服すべきハードルはニコチンの禁断症状からこの行動記憶に移るのです。
 行動記憶はその人の喫煙パターンによって作られます。自動車の運転席に座ってすぐにタバコに火を点けていた人は「運転席に座る」ということが喫煙行動に結びつきます。つまり、その人それぞれの行動記憶のパターンがあるのですね。
 行動記憶による喫煙欲求を抑えるには「結びつく行動をしない」のがいちばんですが、そうも言っていられないという人は、何か今までとは違う行動をするという方法も有効です。例えばいつも駅に向かう道でタバコを吸っていたという人は、その道順を変えてみるとかが案外有効だったりします。
 行動記憶を忘れるには最低でも6ヶ月程度が必要といわれていますので、気長に対応する必要がありますね。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。